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大津高校サッカー部はなぜ強い?寄付金1000万円の支援に賛否!

第100回高校サッカー選手権で決勝戦まで駒を進めた大津高校サッカー部。

選手権大会での常連校としても有名です。

第100回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦は、優勝候補筆頭の青森山田高校対、初のベスト4進出した熊本県の大津高校。

大津高校は熊本県の公立高校で「公立の雄」とも言われています。

強豪校といわれるところは私立が多いですが、公立の大津高校サッカー部がなぜ強いのでしょうか?

何か特別な練習方法があるのでしょうか?

選手権大会期間中に、大津高校は批判を覚悟で初の寄付金を募りました。

集まったお金はすぐに1000万を超え、予定していた金額をはるかにこえたので寄付金募集は終了しました。

応援したいという気持ちの寄付金がたくさん集まったことで、選手たちは身が引き締まる思いだと感じているとのことですが、一方では避難の声があがったようです。

ここでは、「大津高校サッカー部はなぜ強い?寄付金1000万円の支援に賛否!」と題して、熊本県の大津高校がなぜ強いのか、集まった寄付金1000万円についての世間の評判をまとめてみたいと思います。

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大津高校サッカー部はなぜ強い?

大津高校がなぜ強いのか2点の理由をあげたいと思います。

ひとつづつ説明していきますね。

大津高校サッカー部はなぜ強い①平岡和徳総監督

大津高校サッカー部はなぜ強い、理由その1は平岡和徳総監督です。

2020年に山城朋大監督が、平岡和徳監督から引き継ぎ、大津高校サッカー部の監督として指導しています。

現在、平岡和徳監督は「総監督」に就任しています。

平岡和徳総監督は、熊本県出身で高校は強豪・帝京高校に進学しキャプテンとしてチームをまとめ、全国高校サッカー選手権大会で優勝されています。

高校卒業後は筑波大学に進学し、そこでもキャプテンを務めました。

大学でのチームメイトには、現・名古屋グランパス監督の長谷川健太さんもいます。

大学卒業後は現Jリーグの基礎となるリーグである、日本サッカーリーグからオファーがあったようですが、教師の道を目指し高校サッカー部の指導者になりました。

 

大津高校赴任当時はサッカー部と陸上部を掛け持ちだったそうです。

当時は同好会同然だった大津高校サッカー部を一から立て直し、就任してからたった4年で高校総体県予選で29年ぶりの優勝を果たしました。

知れば知るほど、すごい監督ですね!

サッカーの指導だけでなく、教育者としての評価も高く2017年からは宇城市教育長に就任しています。

現在はその指導方法を受け継いだ、山城朋大監督が大津高校サッカー部を率いています。

大津高校サッカー部は何故強い②練習方法

大津高校サッカー部はなぜ強い、理由その2は大津高校の練習方法です。

大津高校の練習方法は1日の練習時間を100分に決めていて、長時間の居残り練習を禁止しています。

終わりを決めることで、途中を頑張るということです。

試合中もベンチから残り時間を伝えたり、大型ビジョンに表示された経過時間を目にすることで、試合終了までに何をすべきかを考えることができます。

大津高校の練習もこれと同じ考え方で、練習は開始してから100分後に終わるとハッキリ区切られることで、途中の時間を全力で頑張るということになっていきます。

そして、時間が決まっているので、集中力を維持することができます。

時間が100分と限られていることで、練習での良い流れや課題を翌日へつなぐことがしやすいということです。

選手たちすべてが24時間をデザインするという意識でサッカーに取り組んでいるようです。

文武両道をモットーにして、サッカー以外の生活習慣など徹底されています。

凡事徹底――九州の小さな町の公立高校からJリーガーが生まれ続ける理由

こちらの著書に詳しく書かれているようです。

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大津高校サッカー部の卒業生

大津高校サッカー部のOB(卒業生)には50人近いJリーガーも輩出しています。

  • 巻誠一郎
  • 車屋紳太郎
  • 谷口彰吾
  • 植田直通
  • 豊川雄太
  • 土肥洋一

ほんの一部ですが、他にも多数のJリーガーを輩出しています。

 

このようなことから、平岡和徳総監督や山城朋大監督の指導のもと、自身も強豪高校、大学でキャプテンを務め全国制覇を達成している経験や哲学を部員たちは引き継いでいってるのでしょう。

公立高校ながら、50人近いプロを輩出しているのはその証かもしれませんね。




大津高校サッカー部/部員数やスローガンなど

大津高校サッカー部は熊本県の公立高校サッカー部です。

 

阿蘇山の麓に位置する、大津町にある伝統ある公立高校です。

1987年に体育コースが設置されると、学区外からの進学が可能となり、サッカーでも優秀な選手が集まり、その年に選手権への初出場を果たします。

大津高校サッカー部に平岡監督(現総監督)が就任後の4年後には青森山田高などを破りベスト8進出を果たしました。

1999年のインターハイでもベスト8進出を果たし、全国の強豪校の仲間入りとなりました。

大津高校サッカー部の部員数は、総勢約170名で、練習場所は、大津高校第一グラウンドと、人工芝の大津町運動公園多目的広場(平日)でトレーニングしています。

自宅から通えない場合は、大津高校専用の寮があり、私立高校並みに練習環境も整っていますね!

約170名でかなりの大所帯なので、AとBと2つのグループに分かれています。

そして更にグループ内でも3つのカテゴリーに細分化されて、指導が行き届くようになっています。

大津高校サッカー部は、全部で6つのチームに分かれてトレーニングを重ね、切磋琢磨しています。

チームスローガンは「喝つ、克つ、勝つ」。

大津高校サッカー部は、過去にインターハイ(全国高等学校総合体育大会)に21回、全国高校サッカー選手権大会 には17回出場しています。

大津高校サッカー部に入部するには

大津高校サッカー部に入部するするには、誰でも入部可能です。

セレクションやスカウト活動は行っていないとのことです。

ちなみに大津高校の偏差値ですが、普通科・理数科ともに偏差値52です。




大津高校への寄付金/支援に賛否の声

第100回全国高校サッカー選手権大会でベスト4に進出した大津高校が滞在期間が延長していることで資金不足が生じたため、寄付金を緊急募集しました。

大津高校サッカー部の公式ホームページで、4日の夜から募集したところ、2日間で約1000万円の寄付金が集まりました。

頑張ってもらいたい!っという温かい気持ちの寄付金なのですが、一方では批判の声があがっています。

「私立だって苦しい中カネだしてんだよ。公立だからとか関係ないわ」

「選手、監督、関係者の分が足りないのはわかる。それ以外は学校から応援、家族は自己負担が妥当なのでは? ましてやこの時期、無理に移動や宿泊で蔓延させる要因となるのは学校として検討すべき」

引用元:東スポWeb

などと、大津高校の寄付金を充填する範囲についての批判もあるようです。

 

それでも、ネットでは頑張ってほしい!の声があふれています。

寄付をしらずに終わってた~!という声もありましたね。

大津高校の選手たちは、寄付をしてくれたみんなの熱い気持ちも背負い、決勝の青森山田戦を戦いました。

結果は0-4となりました。

点数だけみれば大差での勝敗ですが、 とても見ごたえのある試合でした。

青森山田高校の「絶対にシュートを打たせない」圧倒的なディフェンス力は、改めて感じるところでした。

これからの『進化するブルー軍団』大津高校サッカー部の活躍を楽しみにしています!




まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここでは、『大津高校サッカー部はなぜ強い?寄付金1000万円の支援に賛否!』と題して、公立高校の大津高校がなぜ強いのかをまとめてみました。

そして、全国高校サッカー選手権大会でベスト4に進んだことで、費用が足りなくる懸念がでたため寄付金を募り約1000万円あつまりましたが、それについて賛否両論があり、その声を拾い集めてみました。

大津高校サッカー部がなぜ強いのか、それは自身の選手権制覇の経験がある平岡和徳監督のもと、独自の練習方法で技術とメンタルを鍛えてきた成果でした。

ある程度の時間で区切る練習方法は、最近よく取り入れられている練習方法のようです。

準決勝に出られなかった関東第一の想いを背負い、10日の全国高校サッカー選手権大会決勝戦に挑みました。

選手権が終われば、すぐに新人戦やインターハイと、また次の年代に変わっていきますが、大津高校サッカー部の戦績にも目が離せないですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。