溝口紀子の若い頃現役時代がすごかった!夫や子供の家庭事情も

溝口紀子さんといえば現役時代にバルセロナオリンピックで女子柔道52kg級で銀メダルを獲得し、

次のアトランタオリンピックにも女子柔道56kg級に連続で日本代表に選ばれたりと女子柔道を牽引してきた功労者として知られています。

現役引退後も静岡文化芸術大学や日本女子体育大学の教授やテレビ番組のコメンテーター、柔道連盟やスポーツ協会などのにも在籍するなど、マルチに活動されています。

そんな、溝口紀子さんの若い頃(現役時代)や現役引退してから、家族のことなど気になりますね。

今回は『溝口紀子の若い頃現役時代がすごかった!夫や子供の家庭事情も』と題して調べました。

  • 溝口紀子の現役時代
  • 溝口紀子が引退した理由
  • 溝口紀子の夫や子どもは?

溝口紀子の若い頃(現役時代)

溝口紀子さんが柔道を始めたのは小学4年生の頃で、肥満予防のために始めたのがきっかけけだったそうです。

中学2年生の時には全日本体重別選手権56kg級で3位入賞。

中学3年生の時に、当時憧れていた山口香選手と同じ52kg級に階級を変更し、同年の全日本体重別選手権52kg級決勝で山口選手に一本負け。

この負けをきっかけに寝技を強化し「まむしの溝口」の異名を持つことに。

その後、高校2年生になった溝口紀子選手は全日本体重別選手権52kg級で、当時10連覇中の山口選手を破り優勝。

翌年も同大会で2連覇を果たしました。

埼玉大学に進学後も活躍した溝口紀子さんは、1992年のバルセロナオリンピック女子柔道52kg級で銀メダルを獲得。

1996年のアトランタオリンピック女子柔道56kg級に出場しますが、準々決勝で敗退し引退を決意します

肥満予防で始めた柔道で、オリンピックに2度も出場するなんてすごすぎます!

名前
溝口紀子

生年月日
1971年7月23日

出身地
静岡県磐田市

著書
性と柔 女子柔道史から問う(河出書房新社)
日本の柔道フランスのJUDO(高文研)

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溝口紀子の引退から今に至るまで

溝口紀子さんが活躍したのは現役時代だけではありません。

現役引退後もアテネオリンピックの女子柔道フランス代表のコーチを日本人として初めて務めました。

2017年には静岡県知事選挙に自民党の推薦で出馬しますが落選。

同年9月に希望の党から出馬要請を受けたものの、「恩を仇で返すことはできない」と固辞した。

2018年には日本女子体育大学の教授やテレビ番組のコメンテーターなどマルチに活躍。

その他、静岡県教育委員会委員長や公益社団法人袋井市スポーツ協会会長などに携わり、様々な形で日本スポーツ界の改革にアプローチされています。

日本女子体育大学の教授やテレビ番組のコメンテーターなどマルチに活躍されていて、大学ではスポーツ社会学、スポーツマネジメント、スポーツ行政学を専門に教鞭をとっています。

日本女子体育大学HP教員紹介

溝口紀子の家族は?夫や子どもは?

現役時代から引退後も大活躍の溝口紀子さんのご家族についても気になりますね。
溝口紀子さんには夫(パートナー)や子どもはいらっしゃるのでしょうか。

色々と調べてみましたが、夫(パートナー)がいるのかどうか、名前や年齢、職業などについての情報は見当たりませんでした。

分かったことは、夫(パートナー)についての情報はありませんでしたが、子どもは息子が1人いらっしゃるようです。

静岡県立浜松西高等学校同窓会HPに溝口紀子さんのコメントが掲載されていて、そのコメントによると、2007年末に男の子を出産されたとあります。

その出産も一筋縄ではいかず、34週の時に妊娠高血圧を発症した溝口紀子さんは肺呼吸ができる35週1日を待ち、帝王切開で出産されたとのこと。

Twitterを拝見するに、すくすく成長されているようでなによりです。
現在も何かスポーツなどしているのでしょうか。

母親への育児負担割合が大きい日本で、子どもを育てながらマルチに活躍されている溝口紀子さんは、ミラクルガールならぬミラクルマザーですね。

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まとめ

今回は『溝口紀子の若い頃現役時代がすごかった!夫や子供の家庭事情も』について調査しましたが、いかがだったでしょうか。

  • 溝口紀子が柔道を始めたきっかけは肥満対策
  • 2年連続でオリンピックに出場
  • アトランタオリンピック準々決勝で敗れた溝口紀子は現役引退を決意
  • 現役引退後は県知事選に出馬したり、大学教授やコメンテーターなどマルチに活躍
  • 溝口紀子の夫(パートナー)は不明だが、子どもは息子が1人いる

高校サッカー強豪校の秀岳館高等学校で起きた指導者による暴力問題や、アスリートのジェンダー格差についても溝口紀子さんは選手の立場にたった発言をされています。

溝口紀子さんには、これからも日本スポーツ界に新しい風を吹き込んでいってもらえることを期待したいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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