CEOセオの大学や経歴が凄い!なぜビジネス系アーティスト?

先日、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏より、一緒に活動していた音楽デュオ「ホリエモン&セオ」の解散を言い渡された、「CEOセオ」さん

絶縁宣言とまで言われた騒動の理由は、CEOセオさんが新型コロナワクチンを接種しないことでした。

もちろん、新型コロナのワクチン接種は個人の自由であり、誰に咎められることでもありません。

しかし、堀江貴文さんにとっては、2回も罹患してもなお接種をしない相方、「CEOセオ」さんの考え方には相容れなかったようです。

そんな騒動の中心人物「CEOセオ」さん、どんな方か気になりますよね。

皆さんが特に気になることとと言えば、「CEOセオさんの大学や経歴」「CEOセオさんは何故ビジネス系アーティスト」ということではないでしょうか?

そこで今回は「CEOセオの大学はどこ?」「CEOセオの経歴がスゴイ!」「CEOセオは何故ビジネス系アーティスト?!」と題して、ご紹介したいと思います。

・CEOセオの大学はどこ?

・CEOセオの経歴がスゴイ!

・CEOセオは何故ビジネス系アーティスト?!

CEOセオの大学はどこ?

新型コロナワクチン未接種で、ホリエモンと絶縁状態になった「CEOセオ」さん、彼はいったいどこの大学を卒業したのでしょうか?

実業家が本業である「CEOセオ」さんは、日本大学理工学部建築学科を卒業しています。

日本大学理工学部建築学科の偏差値は52.5で、それなりに頭が良くなければ入れません。

キャンパスは2つあり、1年次は船橋キャンパスで学び2年次以降は駿河台キャンパス(東京)で学びます。

〈日本大学理工学部建築学科〉

東京都千代田区神田駿河台1-8-14 JR「御茶ノ水駅」より徒歩3分

日本大学理工学部建築学科では、専門分野のスペシャリストを講師として迎え、時代に沿ったニーズに対応した教育を受けることができます。

日本の建築界でも3大勢力と言われる名門校の1つで、数多くの著名建築家たちも排出しています。

CEOセオさんも、この歴史ある日本大学理工学部建築学科を現役で卒業しています。

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CEOセオの経歴がスゴイ!

日本大学理工学部建築学科を卒業した、CEOセオさんですがそのプロフィールと卒業後の経歴はスゴイものでした。

CEOセオさんのプロフィール↓

名前CEOセオ(本名:佐藤 俊介)
生年月日1978年6月3日生まれ
年齢45歳
出身地神奈川県横浜市
学歴日本大学理工学部建築学科卒業
職業連続起業家兼アーティスト

 

日本大学に入学したCEOセオさん、大学時代のアルバイトでは宅配牛乳の営業をしており、関東トップ3の成績をおさめるなど、学生時代からビジネスのセンスがありました。

CEOセオさんは建築学科ではありましたが、広告業への就職を希望していて、当時80社以上に断られますが、2021年にインターネット広告会社「バリュークリックジャパン㈱」に無事入社します。

そんなCEOセオさんの経歴はコチラ↓

2001年 バリューパックジャパン㈱に入社

2003年 ㈱ディーパーを設立 取締役副社長COOに就任

2006年 ㈱エスワンオーを設立 代表取締役社長CEOに就任

2007年 ファッションブランド「satisfaction guaranteed」を創設

2010年 SATISFACTION GUARANTEED PTE LTD設立

2011年 SATISFACTION GUARANTEED PTE LTDに伊藤忠テクノロジーベンチャーズから出資を受ける

2011年 ㈱エスワンオーインタラクティブ 代表取締役会長に就任

2011年 同社を㈱オプトへ売却

2011年 シンガポールへ移住

2012年 経済産業省主導「APECイノベーションと貿易会議」にて単独スピーチ

2012年 第10回Webクリエーション・アウォードWeb人貢献賞受賞

2013年 SOCIAL GEAR PTE LTDを設立 Founder&CEOに就任

2013年 JAPAN satisfaction guaranteedを開始 武雄市市政アドバイザー就任

2014年 JAPAN satisfaction guaranteedを終了 武雄市市政アドバイザー辞任

2015年 ㈱ビークリーに資本参画 取締役に就任

2015年 Brand’s Right Hand設立

2016年 SOCIAL GEAR PTE LTDをトランス・コスモス㈱へ売却

2016年 トランス・コスモス㈱ 取締役CMOに就任

2016年 ㈱サティスファクションギャランティードジャパンを解散

2017年 ミーアンドスターズ㈱設立 代表取締役社長兼CEOに就任

2021年 ㈱CEORYを設立 代表取締役社長兼CEOに就任

2003年に初めて起業して以来、次々と会社を企業していくCEOセオさん、「連続起業家」の名前の通りですね。

 

沢山の起業のうち、いくつかをピックアップしてご紹介します。

バリューパックジャパンから㈱ディーパー設立

2001年に日本大学理工学部建築学科を卒業した、CEOセオさんはバリューパックジャパン㈱に入社します。

ところがこの会社、2004年にライブドアに買収されてしまいます。

そして起こったのが有名な「ライブドア事件」です。

ライブドア事件とは、堀江貴文氏が代表を務めたライブドア㈱が決算報告書の有価証券報告書に虚偽の内容を記載した報告をし、業績を偽ったとされた事件です。

この事件によって代表取締役だった堀江貴文氏は逮捕されました。

CEOセオさんは、この事件の前年にあたる2003年にバリューパックジャパン㈱の仲間とネット配信広告会社「㈱ディーバー」を設立します。

この時のCEOセオさんは、まだ24歳という若さですが、この当時はネットビジネスが上昇傾向にあったため、数多くの若い起業家が増えてきた時代でもあります。

しかし、㈱ディーバーは2008年に解散してしまいました。

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SATISFACTION GUARANTEED PTE LTD設立

㈱ディーバー解散前の2006年、CEOセオさんはインターネット広告業「㈱エスワンオー」を設立し、翌年2007年に同社としてファッションブランド「satisfaction guaranteed」を立ち上げます。

インターネット広告会社が直でファッションブランドを立ち上げるという、面白い試みでした。

2010年にはアジア展開を考え、シンガポールに拠点を移し、「SATISFACTION GUARANTEED PTE LTD」を設立、当時Facebookでのブランドページを持っているアパレルブランドは少ない中、Facebookを利用してブランドを定着させていきました。

その後、2011年に「㈱エスワンオー」は広告事業部を別法人とし、「㈱エスワンオーインタラクティブ」として設立、代表取締役会長に就任しました。

㈱オプトへの売却~SOCIAL GEAR PTE の設立

2011年に「㈱エスワンオーインタラクティブ」を別法人にすると、㈱オプトへ売却します。

同年には「SATISFACTION GUARANTEED PTE LTD」の完全子会社として、(株)サティスファクションギャランティージャパンを設立します。

CEOセオさんこと、佐藤駿介さんは、2012年4月、日本の経済産業省主導の「apecイノベーションと貿易会議」において、「ベンチャー企業からの視座」と題して、Facebookの「いいね!」集めについて、単独でスピーチをしました。

また、2012年には第10回Webクリエーションアワード「Web人貢献賞」を受賞します。

2013年ソーシャルメディア運用支援会社「SOCIAL GEAR PTE」をシンガポールに設立すると、翌年にはFacebookの公式認定パートナーである〝Facebook Marketing Partners〟に認定されます。

㈱ビークリーで初めての株式上場

2015年に㈱ビークリーに資本参画すると、取締役に就任します。

㈱ビークリーとは、皆さんも一度は目にしたことがあると思いますが、「まんが王国」という電子書籍サイトを経営している会社です。

㈱ビークリーの取締役になった佐藤駿介さんは、2017年に㈱ビークリーをマザーズへ株式を上場させます。

佐藤駿介さんにとって、これが初めての株式上場になりました。

SOCIAL GEAR PTEをトランス・コスモスへ売却

Facebookページ分析サービス会社として運営されていた、「SOCIAL GEAR PTE」ですが、2015年にトランスコスモス㈱と業務資本提携を結びますが、2016年にトランス・コスモス㈱の完全子会社化として売却されます。

同時に佐藤駿介さんは、トランスコスモス㈱の取締役CMOへ選出されました。

2016年には(株)サティスファクションギャランティージャパンを解散します。

ここまでの経歴でも目が回りそうなくらい、目まぐるしく企業と売却を繰り返していくんですよね、どれだけ行動力がある方なのかと感心してしまいます。

ミーアンドスターズ㈱設立~現在

2017年トランスコスモス㈱のグループ会社として、マーケティング事業会社「ミーアンドスターズ㈱」を設立します。

あわせて代表取締役社長兼CEOに就任します。

このミーアンドスターズ㈱は、俳優の山田孝之さんと共同で設立したことでも話題になりました。

この会社は芸能人等のインフルエンサーが、ライブ配信などのデジタルツールを使って、モノや体験を届け、プレミアムコンテンツをライブ動画で販売するという、ECプラットフォームです。

2021年にはCEOセオ名義で次世代ファッションブランドのコングロマリット事業、ならびにブランドトランスフォーメンションによる、新規事業展開をする会社として、(株)CEORYを設立しています。

このように、多くの会社を立ち上げ、売却や吸収など次々を成果を上げているCEOセオさん、彼のビジネスは止まることを知らないようです。

CEOセオは何故ビジネス系アーティスト?!

沢山の起業をしていく中、40歳になったCEOセオさんは、学生時代にバンド経験があったこともあり、アーティスト活動を開始しました。

自らを連続起業家兼アーティストとうたいますが、なぜビジネス系アーティストなのでしょうか?

それは一億総アーティスト時代がやってくる向け、ビジネスマインドを軸に音楽活動をしているからです。

これは誰もがアーティストになる時代という意味で、今までは経営者として「会社のため」に自分の活動をアウトプットしてきたので、これからは「個の時代」として、個の発信を強化していくために、会社「CEOセオ」という箱を起業したイメージだそうです。

 

これからは会社名に個人名がついてくるのではなく、「CEOセオ」という個で勝負をするということです。

 

そしてなぜ音楽なのかというと、音楽は国境を越えられる最強の個のデジタルコンテンツと語るCEOセオさん、ビジネス形態は以前と変わっていても、音楽そのものはポテンシャルのあるマーケットなので、イノベーションに挑戦したいと思ったそうです。

まとめ

今回はホリエモンこと堀江貴文さんより、絶縁と言われて話題になっているCEOセオさんについて、「CEOセオの大学はどこ?」「CEOセオの経歴がスゴイ!」「CEOセオは何故ビジネス系アーティスト?!」と題し、まとめてみました。

CEOセオさんの出身大学は「日本大学理工学部建築学科」です。

CEOセオさんの経歴がスゴイ理由は、24歳で起業して以来、現在までインターネット広告などを利用したファッションブランドの世界的展開や、それにまつわるインターネット関連の会社を設立しては売却、買収、合併を繰り返し、連続起業家兼アーティストと言われるだけのスゴイ経歴をお持ちでした。

若くして起業したCEOセオさんですが、40歳になってからアーティストとして音楽活動を開始しました。

何故CEOセオさんがビジネス系アーティストと言われるかは、CEOセオさんが音楽をビジネスマインドとして捉えて活動しているからです。

このように何事もビジネスにしてしまう、バイタリティ溢れるCEOセオさん、今後もどんな発送で私たちを楽しませてくれるか注目していきたいですね!

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